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| 素敵なお家に |
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お客様にお茶をお出しする時、いつも使う器。 卵を半分に割ったような とてもシンプルな色、形。
陶芸を始めてまもない頃に作った、この何気ない器が ここまで重宝するとは全く想像していなかった。
陶芸家のところへ行ったのだから ものすごい器が出てくるのでは?なんて想像してきたら かなり肩すかしな器だろう。
逆にそれがいいのかな?(笑) 何も構えていない分、 想定外の嬉しい展開になることもある。
・・・・・
彼女はそのお茶一杯、飲み終わる前に言った。 「この器とこの器に合った急須を作って下さい。」
新築の家がそろそろ完成するので お客様がいらした時に この器でお出ししたいとのこと。
たぶん彼女は気づいてないけど、私は嬉しくて 腹の底からエネルギーが沸きあがるのを感じていた。
展示された器を選んでいただくのも 体温が上がるような嬉しさを感じる。 たくさの中からそれを選んで下さるというのは奇跡だ。
でも、こうやって自分で使ってみてというのは 使い方やおもてなしなど この器から生まれるシチュエーションも含めて 喜んでいただけたということだろうから なんだか、なんだか・・・・・・なんだかな(嬉)
しかし湯呑一つとっても、本当に人によってニーズが違う。 本人が飲みたい量、気になる部分、それを使う状況によっても 形、サイズ、色が変わってくる。
例えば今回の急須では、 「2人分入ればいい小さいサイズ」 最近記憶に残っているのは、 「茶渋がどうしても気になるから黒」 「お代りしに行く余裕が無いので、とにかく大きく」 「お客様が一口で飲み干せるような小さいカップ」 「朝のこんがりトーストが似合う皿」etc・・・
陶芸をやっていると 大体こんな感じ、こんなサイズというのがあり それを頭に作ってはいるが こうやって様々な人とお話する機会があると それらが全く一人ひとりのニーズには 答えていないと実感する。 人が器に合わせている。
一人でも多くの人に、 一つでも多くのピッタリな器を作ってあげたい。 それが自分ができること。 そんなことを改めて思った ある風の強い春の日でした。
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| 陶芸家:なみじ:wrote at 09:25
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#1 Tangie [URL] 2011.06.21 01:21
Now thats sutlbe! Great to hear from you.
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