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| 書籍情報 |
| ハワイアン篆刻 |
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| 湘南茅ヶ崎の風の中で生まれ、“書とハワイをこよなく愛する書道家”菅野惠然によって誕生した「ハワイアン篆刻」。伝統にとらわれない自由な心で、自分の好きな... |
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| あの海の頃に |
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ayukoさんと再会したのは去年の夏。 幼少期をあの海の近くで過ごした人に共通する 穏やかさ?というか、おおらかさというか。 同じ匂いを感じ自然と顔がほころぶ。
余計な説明もいらない。 無駄な会話もいらない。 心の中に同じ海を感じている。 それだけで こんなに穏やかな気持ちになるものか。
そしてこの水色のカップ。 たぶん私は無意識のうちに あの海の色を作りだしていた。
そんなこと知らずに注文してくれたayukoさんは こんなお返事をくれました。 「今の私にこの水色は 日の光に照らされた湘南の空か海にしか見えません。」
そういえば以前、似たようなことがあった。 同じようにあの海で過ごした幼馴染のお母さんが 水色の器を見て 「私にはあの海に見えるのよ」と。
「昔はよかった」とか、 そういう風に考えるタイプでは全くないので 「今が最高!」には変わりないのですが(笑)、
それでもあの海の頃は 本当にみんな仲良しで 海で遊んだのはもちろんのこと 朝から晩まで外で走り回っていた。
お母さん達は、 よその子供を自分の子供のように可愛がってくれたし、 子供もよそのお母さんを自分のお母さんのように 信頼し安心して接していた。
あの頃のみんなが 今も同じように海の近くにいられる訳でもないし、 同じように楽しく暮らしているとも限らない。 でも、離れ離れになりながらも 心にあの海を思いながら暮らしていたとして。
私の器で少しでも 思い出してもらえたら・・・ プラスの力を感じてもらえたら・・・ こんなに嬉しいことはない。 こんなに素晴らしいことはない。
伝わるんだ。 繋がってるんだ。 みんなに会いたいな。
・・・・・
写真はayukoさんから。 布は白砂をイメージされたとか。 そんな心遣いがジ~ンとくる。
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| 陶芸家:なみじ:wrote at 11:42
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